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めのねん!【麺・音・煙】~MenOnEn~

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【名言】俺の細胞を作った偉人達の言葉 vol.4

めのねん


第4弾です。

なかなか自分でもこのシリーズ気にいってます。



今回は

すごく悔しかったけど

すごくありがたかった言葉。


例えば「音楽で食いたい」とか、何でもいいんだけど
そんな夢を持ってる人にぜひ見て欲しいです。 今回の俺の心に響いた名言は…




と、その前に今回は説明から入ります。

前置きから。


俺がバンドを本格的に始める前の話なんですが
当時ただのギター小僧だった俺には
唯一「師匠」と呼べるギタリストがいました。


いや、そんな簡単に口にするのも失礼な程の先輩がいたのです。

あまり詳しく書くとやはり失礼に当たるので、元々ギターで食ってた人とたまたま仕事場で知り合う事が出来たとだけ書いておきますw


その方が音楽の世界から某企業で会社員として働きだした後のお話です。
俺がまだ18~19の青いガキの頃です。

俺は派遣の仕事をやり始めて、派遣先となるその某企業で働き出しました。

その頃に先輩である師匠と知り合い、いろいろと話を聞いてるうちに一緒にギターを弾いたりする機会がありました。
とても面倒見のいい先輩だったし、仕事の事以外でもいろんな趣味の話で盛り上がれる魅力的な人でした。


俺は元々音楽がやりたいと思って、まずは派遣で働いて手っ取り早く貯金しようと思ってたもんで
そういう出会いがすごく純粋に嬉しかったのです。

俺はずっと独学で猿マネでギター弾いてたんですが、いろいろとちょっとしたテクニックやらダメ出しをしてもらったのはその方だけでした。


で、その師匠とギター談義しながら適当なフレーズとかを弾き合ってたのですが、やっぱうまいんですよねw
元々HR/HM系の人ですから、俺が苦手とする速弾きなんかも普通に弾けちゃう訳です。

俺がそれまで過ごして来たギター人生(とは言っても当時で歴6年くらいでしたが)が全否定された気分でしたw


そして衝撃だったのが
「本気でうまくなりたいんやったら、仕事してる場合ちゃうぞ」
と言われました。

師匠は学生時代、学校に行っても授業に出ずに放送室でずっと1日中ギターを弾いてるようなツワモノだったのです。


さらに
「本気でギターで飯食いたいって思ってるんか?」と聞かれる訳です。

俺は「はい」と答えますが、もちろんそんな事を口にする事自体が恐れ多いくらいですがw
テクだってないし、そんなアテもないし、何も考えてないただの夢見るガキだったもんですから。


でも、そんな俺に対して容赦ナシで真剣にプロの厳しさってものを熱く語ってくれるのです。

「生半可な覚悟じゃ無理やぞ」と、俺みたいなザコにも真剣に語って下さったのです。


俺にはそういう音楽の世界なんてまだ何も分からないケツの青いただのガキんちょだったものですから
その時はもうただの勢い任せな訳です。
「やりたいもんはやりたい」ただそれだけです。


それでも師匠は更に畳み掛けて来ます。


「お前がプロになろうが

 どれだけ有名になろうが

 どれだけ売れようが

 俺は音楽への情熱だけは

 お前には絶対負けへん」



俺は悔しかったけど、自分の情熱の足りなさをひしひしと感じてしまいました。
その時点で俺はもう既に負けてたんですね。
そう感じてしまった時点でもう負けてたんですよ。

悔しかったけど、俺にはとても言い返す言葉がありませんでした。

音楽への情熱、それに対して今まで以上に深く考えるようになりました。
確かに師匠の気迫にはいつまで経っても叶わないかもしれない。
でも、それでも、自分なりに精一杯の努力をしようと思いました。
いつかちょっとは認めてもらえたらいいなと思いながら。



それから俺は派遣の契約が終わり、職場を後にしました。
師匠ともそれきりになってしまいました。

俺は別の仕事へと転職し、本格的にバンド活動を始めて音源とかを出したりしてた訳ですが
ちゃんと師匠はそういうのもしっかり見ててくれてて
「頑張れよ」と応援してくれました。
すごく嬉しかったですね。



あともうひとつ、師匠のかっこいいエピソード。

俺は師匠が音楽活動してる頃の音源を聴いてみたいなぁと思って
すごく軽い気持ちで「音源あるなら聴かせて下さいよ~」って言ったんですが

ハッキリと「それは出来ん」と言われましたw

俺は工エエェェ(´д`)ェェエエ工って感じだったのですが

続けてこう言われました。


「当時お金を払って

 俺の音を聴いてくれた

 お客さんに失礼やろ」



俺はハッとさせられました。
すごく軽いノリで言ってしまったけど
コトの重大さを思い知りました。

これがプロの世界ってやつなんだと。
これがプロ意識というものなんだと。

「お金をもらう以上はプロとしての意識を持つべきや」
そういう事なんです。



もうあれから10年以上が経ちますが
師匠のありがたい言葉を胸に俺もバンド頑張って
そして苦労や挫折も味わい、改めてそれらの言葉が身にしみます。


そして数ヶ月前にFBで再会出来たので
そのうち一緒にラーメンでも食べに行けたらいいなと思います。



厳しさを教えてくれた偉人達に感謝します。

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